有名な結構広まってしまっている迷信の一覧とその起源を解説

熊のぬいぐるみのイラスト ブログ
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熊に出会ったしまったら死んだふりをしたらいい

昔はよく聞いた話ですが、
これはほんとに危険なので、テレビなどでも迷信であると言われていることも多いですが、熊に出会ったとき倒れたふりをしてしまうと普通に食べられてしまいます。
背中を見せず、ゆっくりと後ずさるのがいいそうです。
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ウサギはさみしいと死ぬ

外にいる真っ白なウサギのイラスト

これはどうやってできた迷信かわかりませんが嘘です。
ウサギが一匹だと寂しそうだからともう一匹飼ってあげると確実にケンカします。
縄張り意識が強いウサギは一匹のほうが幸せに暮らせます。

ただ、赤ちゃんの頃から一緒に育った兄弟などは仲がいいです。

オスとメスで飼った場合は子供がすごく増えてしまうので気を付けましょう。

黒猫は不吉

もちろんそんな事はないはずですが、人間は色によって感情が変わる生物で、赤やオレンジなど明るい色を見ると気持ちも明るくなりますが、逆に暗い色は気持ちも暗くなるために出来た迷信のようです。
しかし、気持ちが落ち込むと免疫力が落ちて病気にもなりやすくなりますし、物事も悪い方へ考えがちなので、気にしないようにした方いいですね。

夜に爪を切ると親の死に目に会えない

これは昔、今のように夜電灯で明るくできなかった時代に、夜に爪を短くしすぎるとケガをする危険があったため、作られた迷信のようです。
今の時代には当てはまらないですね。




猫が耳の後ろを洗ったら、雨になる

迷信とされていますが、動物は地震を予知するとも言われていますし、もしかしたら本当かも?

コウモリは目が見えない

コウモリといえば、真っ暗闇でのみ出てくるイメージで、目ではなく音波で周りを確認する、とされていますが、コウモリの種類によっては音波ではなく目で見ている種類がいるそうです。
でも目より音波で確認する種類もいそうなので、迷信とは言い切れませんが。

北枕で寝てはいけない

自分が子供の頃には北枕で寝ていると朝、死人が隣に寝ている、と言われました。
そんなはずはないのですが、子供はやっぱり恐いですよね。

この迷信の由来は、仏教の開祖である釈迦が、その往生のとき頭を北に向けていたと言われていて、そこからインドでは死者を釈迦と同様、頭が北に向くようにして寝かせる風習ができたため、日本では単純に死者の姿勢であることから、その再現をすることは縁起が悪いとされたことからできたようです。

お米をこぼすと目が見えなくなる

自分は米粒を食べのこすと・・・と教わった気がしますが、米は昔から価値の高い作物でありそれを粗末にすることはよくないという教えから生まれた迷信のようです。

手鏡を上向きに置くと悪いものがくる

これは床などに手鏡を置いたままで万が一、鏡を踏んでしまうと簡単に壊れてしまいますし破片で怪我をしますから危ないのでそれを防ぐために作られた話でしょう。

しゃっくりが100回出ると死ぬ

ちびまる子ちゃんでもやっていた事なので結構有名なはず。

もちろんしゃっくりで亡くなる事はありませんが、しゃっくりというものが得たいのしれない事だった時代にできた迷信のようです。

靴下を履いたまま寝てはいけない

「夜に爪を切ると親の~」と似ていますが、これも親の死に目に会えないなどと言われます。
その由来は、葬式の際に死者が白足袋を履かされることにあります。

夜に口笛を吹くとヘビが出る

由来は一説によれば昔、人身売買が横行していた頃、取引は主に夜間に行われ、その売人同士の合図が口笛だったと言われています。
そのため迂闊に子どもが夜に口笛を吹いたりすると、売人が仲間と思ってやってくるかもしれない。
それを危惧したことから、ヘビという、より身近な恐怖の対象を使って子どもにそれを禁じたとされます。



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